測定事業
応力負荷型単板磁気試験器
S-SST-30・60 Series
軟磁性材料の正確な交流磁気特性測定に
無応力下や引張・圧縮応力下の
正確な一次元磁気特性を測定
磁束密度波形制御装置
・Bcon
高速な波形制御をFPGAにより実現
正確な評価には
磁束密度波形の制御が大切です。
高周波対応交流磁気測定装置
・Bcon-HF
20kHzまでの磁束密度波形制御を実現
正確な評価には
磁束密度波形の制御が大切です。
熱的損失可視化装置
モータ鉄損可視化装置 LVSFM Series
鉄損分布の可視化を
サーモグラフィカメラにより実現
カタチそのままに鉄損の測定が可能です。


モータや変圧器の鉄損を直接測定するには磁束密度を
探針法と磁界強度をHコイル法による磁気センサで
測定しますが、磁気センサの小型化は難しく
コア打ち抜きの残留応力の影響などを測定するには
分解能が足りませんでした。
この問題を解決するために、サーモグラフィカメラと
その温度分解能不足を解消する特許技術により
高分解で測定を可能にしました。
ブライテック、大分大学、
大分県産業科学技術センターが共同で開発した
「モータ鉄損可視化装置」を活用した測定方法が、
2023年12月20日に経済産業省より
日本産業規格JIS C 2541「赤外線カメラに
よる鉄心表面の損失分布の熱的測定法」
として制定されました。
内容につきましては、
日本産業標準調査会ホームページで登録が必要ですが
検索・閲覧ができます。
日本産業標準調査会
URL:https://www.jisc.go.jp/index.html

2次元磁気特性可視化装置
VMPVS-1000
● 世界で初めてモータ実機の磁気特性の
測定を実現
2次元単板磁気試験器
R2D-SST-60 Series
高磁束密度に対応した新型励磁器を開発
電磁鋼板の評価には
全方向の磁気特性を知る必要があります。
受託測定サービス
軟磁性材の素材やモータなどの磁気特性
電磁鋼板をはじめ
電磁鋼板を使用したモータや
変圧器の磁気特性を測定するのは
設備とノウハウが必要です。
ブライテックでは
電磁鋼板単体の磁気特性測定から
モータコアの局所磁気特性測定技術を
提供します。
また、標準測定器が使用できない場合は
ベースとなる測定技術を応用した
磁気特性方法をご提案いたします。
応力負荷型単板磁気試験器
軟磁性材料の応力下の磁気特性を
測定
・数値解析の材料データ作成
・材料選別

応力負荷型単板磁気試験器測定例
2次元磁気特性可視化装置
局所の磁気特性を測定
・かしめの影響
・ステータコア磁気特性分布

2次元磁気特性可視化装置測定例
熱的損失可視化装置
局所の磁気特性を測定
・かしめ
・打ち抜き
・焼き嵌め
・溶接
・ステータコア損失分布
応力負荷型単板磁気試験器
大分県産業科学技術センターと
連携し測定ができます。
・磁気シールドルーム
・JIS C 2550-1
エプスタイン試験
・JIS C 2535
アモルファス磁気試験
・IEC 60404-3
単板磁気試験器
・JIS C 2501
永久磁石試験
・微少部X線応力測定装置
磁気特性測定にお困りなら
その他にも
既存の磁気センサでは測定できない
箇所でも極小Hコイルや
ホール素子による磁気センサを
製作し解決します。
磁気測定に必要な
磁束密度波形制御装置、
バイポーラ電源を準備しています
ので短期間に対応が可能です。
BRIGHTEC Co., Ltd. 技術部
技術開発
開発応用品
弊社の開発した製品をご紹介します

6軸モーションセンサを内蔵し、
外部入力に電圧・ 電流・パルス幅・
温度センサ・トリガがあります。
データはコンパクトフラッシュメモリに
ストレージ します。

BNCプラグに挟み込む形状の
プリアンプです。
ゲインは100倍で、
電源はマイクロUSBを使用し、
お手軽にご利用いただけます。